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家族葬に参加しなかった人達に知らせる場合の注意点

家族葬は家族の他は故人と本当に親しかった一部の人達だけが出席するような小規模な葬儀で、亡くなった人の知人や職業の関係者など、一般的な葬儀なら呼ばれるような人達も呼ばないことになります。
それでも彼らに知らせる必要はあるため、いつどのように知らせるべきかをよく考えてみた方が良いでしょう。
この場合は葬儀を行う前やその直後に知らせると、その人達が花などを持って訪ねてくる可能性があるのでそれでも良いかどうかを考えることが大切です。
そしてそのようなことを避けたい場合には四十九日の後など、少し先になってから知らせると尋ねてくる可能性は低くなるはずです。
さらにこの場合は年末に年賀欠礼の葉書を出すことになるはずなので、そのときに初めて伝えるようにする人が多いと言われています。
このように家族葬は少人数だけで行えるものではありますが、故人との関係者にも知らせた方が良いので、その点についても忘れないでしっかりと行うことが大切です。

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